2019/01/30
ご無沙汰しております。
師が走り抜けていった12月、の後遺症で1月も消えてなくなっているな?という今日このごろ。
よもやま
自動化のメリット
「まぁ実装するよりオペでカバーしちゃったほうが早いよね」という話はあるし、そのバランスをとるのはとても大事だと思っている(弊社CTOもそういう思想が好きな人だ。)
「自動化のもたらす副効果」というのは馬鹿にならず、よく注目されるのが「属人性の排除」から生じる「均質化」「確度高く再現可能な内容が組み立てられる」といったもの。行程、とはまさにProgramのことで、行程組みとはまさにProgrammingのことではないか。というのは、よく非プログラマやジュニアの人と接するときに用いる概念。個人的なお気に入りでもある。)
今日、隣のエンジニアと話していてハッとしたのが、自動化される作業そのものに付随するオーバーヘッドっていうのもあるよね・・?という点。
端的に、「こういうことを今からやります!」という、人対人のコミュニケーションのゼロ化である。コミュニケーション、協調をするには「ポーリング」や「接続の確率」が必要なので、ネゴシエーションってコスト高いよね?は普段のプログラミングにおいて考えている点ですよね?といった捉え方をするなら、やはり「誰かと一言、二言の口をきく」というのはコスト高なのだ。
みたいなことを思った。
healthcheckエンドポイント
先週、入門漢詩を詠んだ(ブログかかないとな)。
その中に「ヘルスチェック用のエンドポイントを用意し、利用する」というものがあったのだけども、読んだときは「フフン?そう?」という感じがしていた。というのも、特定のエンドポイントに対する外形監視は(特殊なエンドポイントを用意しなくても)実施可能なわけで、ある意味「プロダクトコードとかけ離れた部分」を離島的に設置することは許されるの・・・?って思っていた。
ピンときていなかったのだけど!これは、「ビジネスKPIをモニタリングする」という文脈で考えると、例えば「過去24時間の投稿数」みたいなのがとれると。その集約データを、「アプリケーションロジックに語らせる」ということかな!?確かに、end-to-endで「リクエストからデータベースまで」を一気通貫的に「水を流してみる」ことができる。おぉ、なるほど・・?
なんてことを、昨日の通勤中にふと思いついた。(そもそも、「そういうエンドポイントを起きましょう」ということで、本文中にて言及されていたかもしれない。読み落としたかな。)
まぁ、違うかもしれない。
どういうことしているんだろうな〜。
/health エンドポイントパターンは僕も好きだなー。Pixelaにもそのためのエンドポイントを生やしてる。
— a-know (@a_know) 2019年1月22日
気になった記事・読んだ記事など
- おい、そこの新人くん - Qiita
- そうそう、当たり前にやれるようになってくれ!!!が詰まった記事だなという感想
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公開したもの
ひとこと
しばらく書いたり書いていなかったりしたなー。2月もほどほどにやっていきたい!